Music Life - Archives

2003年からSNSなどに書いてきた音楽ログを一つにまとめる作業をしています。

Good Evening New York City / Paul McCartney (2009)

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Good Evening New York City

Good Evening New York City

  • ポール・マッカートニー
  • ロック
  • ¥1935

Good Evening New York City / Paul McCartney 

【2009年12月のお買い物 091201 Vol.1】10609【新品・日本盤・CD/DVD4枚組(ボーナスDVD付初回限定盤)】

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今年はBeatles再発見の年になりましたよね。リマスター盤がリリースされ、オールドファンだけでなく若者のファン層にアピールする良い機会になったと思います。そして、ここでポールの新しいライブ盤です。Beatles時代、1965年に史上初のスタジアムコンサートを行ったシェアスタジアムが昨年取り壊しになり、(最後の公演はビリー・ジョエルのライブでポールがゲスト参加。)新たに建て替えられた新球場、シティ・フィールドのこけら落とし公演(3日間)を収録。CD/DVDともに全33曲を収録。ソロ、Wings、はもちろんのことシークレットバンドのThe Firemanに加え、Beatlesナンバーは過去最多の何と20曲もプレイされています。ポールも丸くなったのでしょうね。
それにしてもエンターテイナーとして素晴らしいのは言うまでもありません。年齢的なこともあってか、以前のような声の張りがなくなったのは寂しい限りですが、いつまでも現役でやってくれることでしょう。サポートメンバーは『Back In The U.S. Live 2002』の時と同様だと思います。
尚、初回限定盤はボーナスDVD付で2009年7月15日に米CBSテレビの人気トーク番組『レイト・ショウ・ウィズ・デヴィッド・レターマン』のライブを収録。

(The Album) / Wilco (2009)

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Wilco (The Album)

Wilco (The Album)

  • Wilco
  • ロック
  • ¥1630
Wilco (The Album)

Wilco (The Album)

  • アーティスト:Wilco
  • Nonesuch
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(The Album) / Wilco  

【2009年11月のお買い物 091104 Vol.2】10509【新品・US盤】

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今更ながらWilcoがアンテナに引っかかりました。Wilcoのことは全然知らないのに等しかったのですが、よくよく調べるとジェフ・トゥイーディとジェイ・ファーラーという二人はバンドの前身で活動していたアンクル・トゥペロはオルタナカントリーの中では有名だったんですね。Wilcoはジェフ・トゥイーディが中心になり結成され95年にデビュー。オルタナカントリーだけでなく、ポップ、ロック、音響系、フリージャムまで実に様々な音楽を飲み込みカメレオンのようにアルバムをリリースするごとにサウンドを変化させるのが彼らの特徴のようです。
アラフォーにもなるとこういうオルタナカントリー的なポストロックが楽に聴けるんですよね。先に書きましたジョン・メイヤーもそうですが、素朴なヴォーカルものって気負いなく聴けるし、今まで聴いてきたようなギターロックとは違う熱い感動があります。今作は7枚目と言うことで、ワタシは全くと言って良いほど彼らの過去については詳しくはありませんが、久々にのめり込みそうなことができる新たな発見にわくわくしました。
来年の4月、7年ぶりとなる来日が決定!今回は初のワンマンライブツアーなので盛り上がること間違いなしでしょう。

Battle Studies / John Mayer (2009)

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Battle Studies (Deluxe Version)

Battle Studies (Deluxe Version)

  • ジョン・メイヤー
  • ロック
  • ¥1833

Battle Studies / John Mayer 

【2009年11月のお買い物 091104 Vol.1】10409【新品・US盤】

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ジョン・フルシアンテ、デレク・トラックスと共に現代の三大ギタリストの一人と選定されたジョン・メイヤーの3年ぶりとなる4枚目のオリジナルアルバム(日本盤は発売延期となり現在未定。来日に合わせてリリースか!?)6年ぶり(2nd『Heavier Things』)に全米1位に輝いたが、前作の3rd『Continuum』('06)も大ヒットを記録している。とても渋いアルバムだったが、内容が素晴らしいのは言うまでもなくアルバム・オリエンティッド・ロック・チャートや3Aチャート、アダルト・コンテポランリー・チャートだけでなく、シングルはHOT100でも上昇した。前作からグラミー賞に2006年、2008年と2回ノミネートされるきっかけとなった「Belief」と「Waiting on The World to Change」(この曲はTOP20ヒットとなった)
2009年のグラミー賞では、2008年に映画「The Bucket List/最高の人生の見つけ方」に提供しTOP20ヒットとなった「Say」が最優秀男性ポップ・ヴォーカル・パフォーマンス部門、また同年にリリースしたライブ盤『Where the Light Is: John Mayer Live in Los Angeles 』で最優秀ソロ・ロック・パフォーマンス賞と見事2部門を受賞した。
今作のプロデュースはジョン・メイヤー・トリオでも活動を共にしているスティーヴ・ジョーダンとの共同プロデュース。JMTのようなギターを弾くまくるブルーズ・ロックではなく、エリック・クラプトンがソロになってから常々行っているアダルト・コンテポランリーなヴォーカルアルバムだ。スモーキー・ヴォイスも健在で32歳となった大人のジョンの今の生活がよく分かる歌詞。ギタープレイは言うまでなく素晴らしく、今作も間違いなくロングヒットとなるだろう。
現在ヒット中である先行シングルの「Half Of My Heart」はテイラー・スウィフトとのデュエット、「Crossroads」はCream、エリック・クラプトンがカヴァーしたことでも有名なロバート・ジョンソンのカヴァー。

2009年10月のランキング(iTunes&iPod)

10月のランキングが確定しました。9月のランキングはコチラ。

syuna1973.hatenablog.com

2009年10月のランキング

01.I Love Music / Prefab Sprout
6回  

01.Ride / Prefab Sprout
6回
  
01.Let There Be Music / Prefab Sprout
6回
  
04.Stockholm / フジファブリック
5回  

04.God Watch Over You / Prefab Sprout
5回 

04.Music Is a Princess / Prefab Sprout
5回

04.Earth, The Story So Far / Prefab Sprout
5回

04.Last Of The Great Romantics / Prefab Sprout
5回
 
04.Falling In Love / Prefab Sprout
5回
 
04.Sweet Gospel Music / Prefab Sprout
5回
 
04.Meet The New Mozart / Prefab Sprout
5回
 
04.Angel Of Love / Prefab Sprout
5回
 
13.虹の都へ(ver.09) / 高野寛
4回
 
13.あけぼの / 高野寛
4回 

13.明日の空 / 高野寛
4回 

13.PAIN / 高野寛
4回
 
13.LOV / 高野寛
4回
 
13.Timeless / 高野寛
4回
 
13.タイムマシン / フジファブリック
4回
 
13.ないものねだり / フジファブリック
4回
 
13.Black & White / 高野寛
4回
 
13.The Snake, The Lion, The Monkey And The Spider / The Wildhearts
4回
 
13.Hummingbird / 高野寛
4回
 
13.道標(みちしるべ) / 高野寛
4回
 
13.初恋プリズム / 高野寛
4回
 
13.今日の僕は / 高野寛 
4回

13.小さな“YES” / 高野寛
4回
 
13.季節はずれの風吹く街で / 高野寛
4回
 
13.Winterlude / 高野寛
4回
 
13.change / 高野寛
4回

Prefab Sproutの8年ぶり、高野寛の5年半ぶりの新作とポップマエストロがランクイン。フジファブリックはライブ観戦へ行ったこともあり再ランクインしています。
 
総合ランキング アーティスト別 

上位50件を表示

01.C-C-B
1113回  

02.スムルース<emoji:ya_ru>
800回  

03.The Wildhearts<emoji:ya_ru>
602回  

03.The Beatles<emoji:ya_ru>
602回  

05.高野寛<emoji:ya_ru>
571回  

06.UNICORN<emoji:ya_ru>
564回  

07.くるり<emoji:ya_ru>
557回  

08.Ginger
547回  

09.Genesis<emoji:ya_ru>
464回  

10.フジファブリック<emoji:ya_ru>
427回  

11.石田ショーキチ
422回 

12.Feeder
396回 

13.奥田民生
381回 

14.Prefab Sprout<emoji:ya_ru>
377回 

15.fountains of wayne<emoji:ya_ru>
310回 

16.AIR
300回 

17.Perfume
290回 

17.Muse<emoji:ya_ru>
290回 

19.Radiohead
282回 

20.Scudelia Electro
281回 

21.Def Leppard
271回 

22.Bon Jovi<emoji:ya_ru>
263回 

23.Todd Rundgren<emoji:good>
255回 

24.COCONUT BOYS
228回 

25.Jason Falkner<emoji:ya_ru>
218回 

25.The Beach Boys
218回 

27.Yes<emoji:ya_ru>
216回 

28.U2
210回 

29.山下達郎
204回 

30.米川英之
199回 

31.Arctic Monkeys
192回 

32.高橋幸宏
190回 

32.Guns N' Roses
190回 

34.Brian Wilson
189回 

35.OBLIVION DUST
176回 

36.VoThM
171回 

37.坂本龍一
169回 

38.Spiral Life
166回 

39.Manic Street Preachers
164回 

39.cornelius
164回 

41.村松ショータローとニューインディアンデスロック
163回

41.Rooney
163回 

41.Metallica
163回 

44.Ash
157回 

45.GANGA ZUMBA
156回 

46.Yellow Magic Orchestra
153回 

47.Led Zeppelin
152回 

48.Kings Of Leon
149回 

49.L⇔R
132回 

49.Roger Joseph Manning Jr.
132回

今月は常連アーティストを聴くという感じで、目についたのはお買い物でも報告していた大量に旧譜を購入したTodd Rundgren再ランクインしていますね。

2009.11.23 くるり ワンマンライブツアー2009~とろみを感じる生き方~@ 富山 club MAIRO

くるりのライブは何度目になるのだろう?初めて観たフジロック'01@フィールド・オブ・ヘヴン(大村達身参加による四人組の初ライブ!?)、『The World Is Mine』のツアー@富山クラブマイロ、『アンテナ』のツアー@富山クラブマイロ、『Nikki』のツアー@富山クラブマイロ、傑作『ワルツを踊れ』のツアー@金沢文化ホール、フジロック'08@グリーンステージ・・・そして今回の『魂のゆくえ』のプロモーションツアー@富山クラブマイロで数えてみるとなんと7回目になった。

日本武道館でライブを行えるだけのアーティストなった、くるりは前作より岸田繁と佐藤征史の二人組となっていた。
今作はウィーンレコーディングされたものから一転し、どこか米国のオルタナカントリーを感じさせられるものとなっておりました。いつもながら、彼らの音楽のバックグラウンドの広さ、懐の深さは毎回ながらただただ感心させられます。

今作は8枚目ということもあるのですが、最新作『魂のゆくえ』を中心にセットを組んでありました。ところどころに相変わらず面白いMCも挟み込まれてました。ライブハウスではゲストドラマーを迎えての3ピース、ホールではセカンドギタリストも迎えての4ピース編成で臨んでいたようです。

くるりも今年でデビュー10周年ということで、本編後半で連発された初期1st~2ndの曲は懐かしい&嬉しかった!ワタシが初めて彼らに興味を持った『Team Rock』('01)からも?の「リバー」やアンコールでの?「トレイン・ロック・フェスティバル」なども聴けて幸せでした。アンコールは裏切るものという、まさかの?「人間通」は大笑いするしかありません。

ワタシはここで帰りましたが、会場に来ていた友達によると、あまりにもしつこいアンコールで最後に岸田くんによる新曲の弾き語りが一曲あったそうです。

SET LIST

01.愉快なピーナッツ
02.ベベブ
03.リルレロ
04.Ring!Ring!Ring!
05.Natsuno
06.リバー
07.魔法の絨毯(新曲・岸田弾き語り)
08.宿はなし(岸田弾き語り)
09.ハイウェイ
10.太陽のブルース
11.飴色の部屋
12.冬の亡霊
13.青い空
14.マーチ
15.ブルース
16.虹
17.HOW TO GO

1st Encore
18.トレイン・ロック・フェスティバル
19.人間通

2nd Encore
20.新曲

イッセー尾形のこれからの生活2009 in 冬の金沢

 


9月に魚津でイッセー尾形の一人舞台を観たのですが、かなり面白く今年は思わず金沢公演も予約してしました。早いもので今回で5回目となりました。
それも全部ダブりなしの新作を行うとのウリだったのですが・・・
タイトルは毎回ながらワタシが勝手に名付けたタイトルです。

1. 満員電車

これは20数年前のネタだそうです。今の時代風にアレンジしてありますが、痴漢疑いなどかけられる様が笑いました。白熱の演技で、見事に通勤中の満員電車の車中にいるサラリーマンを演じきっておりました。汗まみれになる迫真の演技がさすが!

2. 定年生活

今回のネタで一番面白かったネタです。会社を辞めたOBが会社の近くまでウォーキングに来て、元同僚に出会うというネタ。すぐに上司と部下の関係に戻り、説教までしてしまうから、最高です。そのあと、もう一人の同僚が道路を挟んで向かいの歩道で見掛けます。電話をかけても気付いてもらえず、奥さんと会社近くで待ち合わせをしていた時間になり、大声を出すが気付いてもらえず、もう一人の同僚さんに声を掛けてもらうというオチ。どっちがどっちになり笑えました。

3. ブティックお買い物(一人旅)

一人旅をしている♀が、旅先のブティックで出くわす数々のハプニング。前日に暴れた客がキーワード。その後、来る人来る人に店員さんに間違えられ、声を掛けられます。

4. ペットショップ店長代理

ペットショップの店長代理を任された男が、数々の難題と向き合う物語。トホホな感じです。

5. 工事現場

これは短いネタでした。土方と鉄筋工事の現場通しケンカに現場監督が仲裁に入る。最後はプロレスになります(笑)

6. 天草五郎

魚津で観たときのハイライト。まさかもう一度観ることが出来るとは。何度観ても最高です。

7. シャンソン

これはベテランバイオリン弾き&シャンソン歌手が、常連のお客さんを弄りながら、コンサートを進行させるネタ。どう考えてもクラブでやっているような感じですが、笑えました。

例によって、約1時間50分ほどでした。演出の森田雄三氏の故郷と言うこともあってか、イッセーさんも力が入っていたような。いつも魚津でしか観ていなかったから、県外で観るのはとても新鮮でした。
年末に小松政夫さんとカウントダウンのイベントでまた金沢に来られます。ホント最高でした。

051015~ Live from"CARAROCK FESTIVAL 2005"~ / 石田ショーキチ with CaramelBacks (2009)

【2009年11月のお買い物 091103 Vol.3】10309【新品・日本盤】

石田ショーキチは2005年7月にスクーデリア・エレクトロ解散後、3ヶ月後に早くもソロとしてのステージに立った。これはスパイラル・ライフ~スクーデリア・エレクトロ時代より劇中歌として度々使用されてきた演劇集団キャラメルボックスの結成20周年を記念してのイベントでのステージであった。今作はそのときの模様を収録したライブ盤であり、ライナーノーツを書いたのは演劇集団キャラメルボックス主宰する加藤氏によるものだが、実に面白い。
スクーデリアの楽曲をバックを固める経験豊かなバカテク・ベテラン・ミュージシャンにより支えられているのでとても新鮮である。スクーデリアの解散から間もない、我らが石田ショーキチ師匠も水を得た魚のように元気に歌いギターを弾きまくっている。
石田ショーキチを支える一夜限りのCaramelbacksのメンバーは清水一雄(E&A G/Cho)、難波弘之(Key)、白船睦洋(B)、小森啓資(Dr)の猛者達。

 

 

Toxicity / System Of A Down (2001)

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Toxicity

Toxicity

  • System Of A Down
  • ハードロック
  • ¥1833

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Toxicity

Toxicity

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Toxicity / System Of A Down

【2009年11月のお買い物 091103 Vol.2】10209【新品・US盤】

System Of A Downはアルメニア系アメリカン人4人組によるバンド。今作は彼らの世界的人気を決定づけた2001年にリリースされた2nd。何と全米1位を記録。アルメニア出身とこともあってか、歌詞は政治的なものや社会的なものが多く、Rage Aginst The Machineなどと比較されることが多いが、Rageよりもサウンドはもっとメタル寄りでありパンキッシュである。サージのヴォーカルや、バンドの頭脳であるダロンの個性的なギタープレイも彼らを唯一無二のバンドとしているゆえんであろう。
このアルバムは当初2枚組となる予定であったが、一部の曲がネット上にリークされてしまいそちらの曲はすべてお蔵入りとなった。しかし約1年後に会うとテイク集『Steal This Album』としてリリースされている。現在は残念ながら活動休止中であり、世界中で活動再開を待たれるバンドの一つであるのは言うまでもない。

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Journey To The West / Monkey (2008)

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Journey to the West

Journey to the West

  • Monkey
  • サウンドトラック
  • ¥1528
ジャーニー・トゥ・ザ・ウェスト〜西遊記

ジャーニー・トゥ・ザ・ウェスト〜西遊記

  • アーティスト:モンキー
  • ワーナーミュージック・ジャパン
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Journey To The West / Monkey

【2009年11月のお買い物 091103 Vol.1】10109【新品・UK盤】

2008年にリリースされたGorrilazで成功したBlurのデーモン・アルバーンとジェイミー・ヒューレットによる最新プロジェクト。元々、オペラ「Mon-key:Journey To The West」の一環であった。2005年にパリのシャトレー歌劇場より、「西遊記」に基づくオペラを依頼されたチェン・シゼン監督は、デーモン・アルバーンに音楽監修、ジェイミー・ヒューレットに舞台セットと衣装を打診し二人は承諾。
今作は2007年に大絶賛されたそのオペラで使われた音楽(生音重視だったらしい)を再構築し、打ち込みを主体にGorillazの延長とも言えるサウンドが印象的だ。日本で78年に制作されたTVドラマ「西遊記」に影響を受けており、東洋(中国)的な音階、五音音階も多用されレコーディングには中国人が100人以上も参加している。歌詞はすべて北京語という徹底ぶり。
昨年聴いていれば年間ベスト3に入れるであろう傑作。

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高野寛 LIVE2009 Back To Pop~20th Anniversary 2009.11.13 @ SHIBUYA AX


以前もお買い物で紹介したように、高野寛がソロデビュー20周年と言うことで、久々にソロ活動を再開させ素晴らしい最新傑作アルバム『Rainbow Magic』をリリースしてくれました。
再デビュー盤、一人再結成を果たしたなどとご本人がインタビューで語るように2009年型の高野寛の最新ポップス。pupa、GANGA  ZUMBAなどのバンドに参加し、90年代にソロ活動を行ってきたときよりもライブを行うことが多くなり、着実にステージ慣れしたベテランという感じのライブでした。

「この日をどれだけ待ったことか!」というMCでも分かるように、デビュー20周年を締めくくるツアー。ワタシ自身、氏のソロライブを観たのは94年以来なので約15年ぶり。ワタシのポップスの原点でもあるから非常に感慨深いものでありました。

『Rainbow Magic』を中心に過去の名曲も取り上げるといった感じで、20年間を総括しており色々な昔話も折り込んでのMCでしたが、演奏される曲とともに聴いてきた曲に起きた出来事が走馬燈のように思い出されました。AXには何度も足を運んできましたが、客席をセッティングされているっていうのも初体験でしたし、観客は当初、座ってみていましたが、Black & White前の「アクセルを踏む」という主旨のMCで「虹の都へ」では我慢できなくなった観客がほとんど立ち上がりました。今年の初めに見た山下達郎のライブを思いだしました。

MCもいまいちウケず(笑)で観客は失笑気味。自称・さわやか宅ロック系ミュージシャンもオヤジギャグも入るようになってきたからか、自嘲気味に失笑さわやかロックと言ってました。(苦笑)アンコールは名盤『Sorrow And Smile』('95)からの三連発。代表曲「虹の都へ」よりも「All Over,Starting Over~その笑顔のために」がこの日一番の歓声が起きたのも、NHK「ソリトンSide B」の司会をやっていたテーマ曲だっただけに、この番組でファンになった人も多かったんだろうなってことを再認識させられました。ワタシも一ファンとしても驚きでした。

氏はアンコールでとても感激していて、セカンドアンコールに応えることに。「ヒロシー」コールに。氏は「野太い声が飛んでいます!」とウケていました。(何を隠そうワタシの掛け声でした。)デビュー曲「See You Again」は初々しさが残る歌詞を45歳になる大人の男が歌うこのギャップがまた良かった。そしてまたまた大歓声が起こり「帰りたくなくなっちゃった」と忌野清志郎がHIS(細野晴臣+忌野清志郎+坂本冬美のユニット)で訳詞を行ってカヴァーしていたピーター・ポール・アンド・マリーの「500マイル」のカヴァーを最後にやってくれました。

氏が恥ずかしながら「Rainbow Magic Orchestra」という素敵な名前を付けられたバンドのサポートメンバーは、鈴木正人(B)<リトル・クリーチャーズ>、宮川剛(Dr)<ガンガ・ズンバ>、斉藤哲也(Key)<ナタリー・ワイズ>、有里知花(Cho)。

「来年もやります。また来てください。」この一言は嬉しかったですね。やっぱりワタシはソロを待っていたんだと。

ホントに素晴らしいライブでした。時間が過ぎるのが名残惜しく感じられ、今でもあのライブを思い出してはニヤニヤしています。

追伸:開演前のBGMはといぼっくす 「Acoustic YMO」、終演BGMは Jason Falkner「Bedtime With The Beatles 2」だったようです。

追伸2:氏の興奮はこの自身の日記からもよく分かります。

SET LIST 

 1. LOV
 2. Timeless
 3. 道標
 4. each other
 5. あけぼの
 6. PAIN
 7. 小さな"YES"
 8. 今日の僕は

 9. エーテルダンス
10. 五十歩百歩
11. 夜の海を走って月を見た
12. 確かな光
13. Change
14. 美しい星
15. Another Proteus
16. Black & White
17. 虹の都へ
18. ベステンダンク
19. 明日の空

1st Encore
20. 相変わらずさ
21. 夢の中で会えるでしょう
22. All over, Starting over~その笑顔のために

2nd Encore
23. see you again
24. 500マイル

Pearl / Janis Joplin (1971)

Pearl / Janis Joplin

【2009年11月のお買い物 091102 Vol.2】10009【新品・US盤】

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Pearl

Pearl

  • ジャニス・ジョプリン
  • ポップ
  • ¥1833

これは大学時代の友人に影響を受けた一枚。71年にリリースされたジャニス・ジョプリンの遺作です。購入したものは00年にライブ音源4曲をボーナストラックとして加え再リリースされたリマスター盤。以前はカセットテープで持っていたのですが、遂にCDを購入しました。ジャニス・ジョプリンは白人ながら偉大なソウル・シンガーでした。声はハスキーながらもシャウトがすざまじく、亡くなった後も様々なミュージシャンに影響を与えております。
ジャニスは66年にBig Brother and the Holding Companyにシンガーとして参加しアルバムデビューを果たすが鳴かず飛ばず。『Cheap Thrills』ではモンタレー・ポップ・フェスティバルに出演し注目されアルバムは全米1位に輝く。
脱退後、新バンドKozmic Blues Bandを結成。ウッドストックにも出演し『I Got Dem Ol' Kozmic Blues Again Mama』をリリースする。その後バンドは解散。新たなバンド、Full Tilt Boogie Bandを結成し、遺作となった『Pearl』を制作途中に滞在していたロサンゼルスのホテルでヘロインの致死量以上の摂取により、死亡しているのが発見された。
『Pearl』はオープニングナンバーの「Move Over」をはじめ、傷心を熱くソウルフルに歌った「Cry Baby」、シングルヒットした「Me And Bobby McGee」など多数収録した名盤。

尚、現在はデラックス・エディションとして2枚組となっており、disc2には以前のリマスター盤に収録されていたライブ音源4曲はdisc2に回り、新たに9曲(そのうち6曲は未発表音源)追加されているのでこちらの方がお得だ。

余談だが『Pearl』は当初トッド・ラングレンがプロデュースを手掛けたが、ジャニスと意見が衝突し降板している。

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Beck, Bogert & Appice / Beck, Bogert & Appice (1973)

Beck, Bogert & Appice / Beck, Bogert & Appice

【2009年11月のお買い物 091102】09909【新品・US盤】

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Beck, Bogert & Appice

Beck, Bogert & Appice

  • Beck, Bogert & Appice
  • ロック
  • ¥1833

タワーレコードのクリアランスセールで、Beck, Bogert & Appiceが¥1,000で叩き売られており、クラシックロックファンとしてはいてもたってもいられなく予備知識なしに購入しました。ジェフ・ベック関連のギター音源は彼がゲストで参加したアルバムでしか聴いたことがなかったので、完全に「お勉強」の一環です。
ジェフ・ベックは60~70年代に世界の三大ギタリスト(あとの二人はエリック・クラプトン、ジミー・ペイジ)の一人と言われておりました。Yardbirds脱退後は第一期Jeff Beck Groopを結成し成功を収めており、Vanilla Fudgeのリズムセクション(ティム・ボガート、カーマイン・アピス)に衝撃を受けました。三人でセッションを行いこれはいけるということで、第一期Jeff Beck Groopのヴォーカルだったロッド・スチュワートをヴォーカルに迎え新バンド結成へと動き出しますが、ロッド・スチュワートはFacesに加入しこの話は頓挫してしまいます。
その後、第二期Jeff Beck Groopとして活動しますが、バンドのメンバーであったコージー・パウエルの脱退が引き金となり他のメンバーも次々と脱退しバンドは解散。
また時を同じくしてCactusで活動していたティム・ボガートとカーマイン・アピスもバンドが解散しており、タイミングのあった三人はバンド結成へと向かいます。当時Freeが解散し就職浪人状態だったポール・ロジャーズをスカウトするが断られ、Beck, Bogert & Appiceとして72年に結成されました。
ワタシが購入したのは73年にリリースされた唯一のオリジナルアルバムですが、Vanilla Fudge以来活動してきたリズム隊の息は完璧だし、ジェフのギターが素晴らしいのは当然。当時、ジミ・ヘンドリックスは既に他界しCreamも解散しており、ハードロックではDeep Purpleが第二期から第三期へとR&Bぽさが出始め、Grand Funkはポップになり、Led Zeppelinは初期のハードロックから様々な民族音楽を取り入れるなどシフトチェンジが始まる時期でした。プログレッシヴ・ロックやグラム・ロックなども台頭し初期衝動だけのハードロックは少々時代遅れ感のあった音楽性のスーパーグループでしたが、このアルバムは好セールスを挙げました。ヴォーカルが弱いと思うのは仕方のないことですが、スティーヴィー・ワンダーのカヴァー「Superstition」、カーティス・メイフィールドの「I"m So Proud」を取り上げるなど黒っぽさも出ており、この後ジェフ・ベックがソロとしてフュージョンへと向かう布石となっているとも考えられ興味深いですね。
来日ツアーも(ジェフ・ベックの初来日ツアーということもあってか)日本武道館公演を行うほど大成功を収め、後に日本限定でのライブ盤をリリースされました。
2ndリリースに向け、曲作りとレコーディングに入りますが、ティムとジェフの確執によりバンドは自然消滅。やはりこのスーパーグループも他のスーパーグループような例には漏れず、エゴの衝突により短命に終わってしまう道を進んでしまいました。

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Raditude / Weezer (2009)

Raditude / Weezer

【2009年11月のお買い物 091101 Vol.2】09809【新品・日本盤】

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ラディテュード

ラディテュード

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通称Red Albumと呼ばれる前作『Weezer』から僅か1年でWeezerは新作をリリース。先日出演したフジ・ロック・フェスティバル'09でリヴァースは「ジュウガツリリース!」を声高らかに宣言していたが、まさか実現するとは・・・前作はメインソングライターであるリヴァース・クオモ(Vo&G)に加え、パット・ウィルソン(Dr)、ブライアン・ベル(G)、スコット・シュライナー(B)のオリジナル曲も収録され、良い意味では非常に民主主義であるが、それが故にアルバムトータルの質が残念ながら下がってしまったのは、否めない事実であった。やはり、リヴァースは偉大なソングライターなのだ。
自分の曲でなくとも良い曲であれば取り上げるという質にこだわる精神は、BOAやLADY GAGAの曲をライブで演奏するという姿勢に顕著に表れている。またリヴァースは、この一年デモ集をアルバムとして継続的にリリースしたり、ファンからのお題をヒントに作曲したりととても精力的に活動してきた。
Raditude<Rad(過激)+Attitude(態度)の造語>というタイトルを名付けられた今作のプロデュースを手掛けたのは、前作に引き続きジャック・ナイフ・リーと何とブッチ・ウォーカー(アヴリル・ラヴィーン、ピンクのプロデュースを手掛ける)!リヴァースはブッチとは共作をしており、その曲の1曲「(If You're Wondering If I Want You To) I Want You To」は先行シングルとなっている。他にもヒップ・ポップ系のアーティスト、ジャーメイン・デュプリやドクター・ルーク、All American Regetsのタイソン・リッター&ニック・ホイーラー、そして前作でBOAの「メリクリ」をカヴァーするほどいたく感動したリヴァースは作曲者である原一博とも共作している。他のメンバーの曲はパットの1曲のみだ。今作はボーナスディスクとして2枚目に4曲収録されているが、日本盤は更に本編である1枚目の最後に「Turn Me Round」、「I Woke Up In Love This Morning」を収録されている。
今作は基本的にWeezerらしいギターポップだが、少しエレクトロぽいポップさが加わり、ワタシは久々にこのグランジポップに心ときめきました。

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The Circle / Bon Jovi (2009)

The Circle / Bon Jovi

【2009年11月のお買い物 091101 Vol.2】09709【新品・DVD付初回限定盤・日本盤】

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The Circle

The Circle

  • ボン・ジョヴィ
  • ロック
  • ¥1222

ナッシュビルがキーワードだったカントリーチックな前作『Lost Highway』('07)で約20年ぶりに全米1位に輝いたBON JOVIの最新作。当初、新しいグレイテストヒッツをリリースしたいというレコード会社の意向に沿い、その新曲のライティングに取り組んできたという。
しかし、リーマンショックによる母国の金融危機、「チェンジ」を掲げるオバマ大統領の当選により、ジョン・ボン・ジョヴィは唄いたいことが増え、ベスト盤がいつしかニューアルバム制作へと意欲が膨らんでいく。かたや、相棒である“永遠のナイス・ガイ”リッチー・サンボラは『Have A Nice Day』ツアーの時に腕を骨折したり、離婚を経験したりと悪いことが続き、現実から逃げるかのようにいつしかアルコール依存症になってしまったという。そこから救ったのは何を隠そう、ジョンだった。二人はいつものようにソングライティングを共にし、新たなアンセムを続々と書き上げていく。正直、今作にはこれといった真新しさはない。いつもの素晴らしいメロディ、素晴らしいフックがある最新のBON JOVIのロックンロールソングの数々だ。共作には、旧知のビリー・ファルコン、デズモンド・チャイルドが参加。プロデュースは00年代のBON JOVIを支えてきたジョン・シャンクス。共同プロデューサーはジョンとリッチー。
尚、初回盤はドキュメンタリー『When We Are Beautiful』を収録。20年前ほどにリリースされた『Access All Area』の最新版といったところでしょうか。成功によるバンド内の苦悩、葛藤がよく伝わってきます。これはファンなら必見だ!

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“Sazanami OTR Custom” @ Saitama Areana / スピッツ (2009)

“Sazanami OTR Custom” @ Saitama Areana / スピッツ

【2009年11月のお買い物 091101 Vol.1】09609【【新品・DVD・CD付き初回限定盤・日本盤】

そういえば、ここ数年あまりスピッツのことを取り上げなくなったと思います。このDVDはスピッツの最新作『さざなみCD』のツアーであり、初のアリーナツアー1月18日のさいたまスーパーアリーナ公演を収録したライブDVD。初回盤はDISC3、4にDVD本編をCD音源にしたものが付いている。ワタシはこれが目当てでした。映像は見るのが年々億劫になってきたので・・・スピッツは前に出したリリースしたライブDVDは2003年、「放浪隼純情双六 LIVE 2000-2003」は完全限定盤で出していました。それにしてもあのスピッツがアリーナツアーやるなんて可笑しいですね。本人達も頑なにどんなに大きなキャパでもホールしかやらないって言っていたのに(笑)