Music Life - Archives

2003年からSNSなどに書いてきた音楽ログを一つにまとめる作業をしています。

2006年の音楽生活 vol.2

さあ、昨日から続きましていよいよベスト10です。

syuna1973.hatenablog.com

まず10位ですが、

The Life Pursuit / Belle And Sebastian

トレヴァー・ホーンをプロデューサーに迎えきらびやかなポップワールド満載の前作『ディア・カタストロフィー・ウェイトレス』('04)から一転。ベックなどを手掛けたトニー・ホッファーをプロデューサーに迎え、ファンキーでレトロなロックサウンドに転換した新たな名盤です。しかし、餅屋は餅屋。アレンジは変われどベルセバになるんですよねー ライブも非常に良かったです。

そして、9位は

Black Holes And Revelations / Muse

全くもって、ミューズを聴く機会(接点)がなかったのだが、今作はレコード屋で試聴してブッ飛びました!大仰なイントロに始まり、プリンス並みにファルセットするファンキーなヴォーカル曲があったりと、本国英国ではウェンブリー・アリーナを超満員にするほど大人気なのに、日本での人気はいまひとつと不可解なことが多いのですが、これは是非とも3月にこの目で確かめないと!今1st~ようやく聴き始めようとしているところです。

続いて、8位は
Continum / John Mayer

2nd『Heavier Things』('03)収録の「Daughters」でグラミー賞を受賞し、またしてもエントリーしている3rd。ここまでソウルぽくなるとは思いませんでした。もう、この声(スモーキーヴォイス)があれば、曲が大したことなくても(暴言)良いんですよ~ 実際曲は良いし言うこと無いんだけど、昔のThunderじゃないけど若い割に渋すぎじゃない?

さて7位は、

Sensuous / Cornelius

孤高のアーティスト、コーネリアス小山田圭吾)の5年振りのニューアルバム。基本的に前作『Point』の延長線なのですが、スケッチ・ショウや坂本龍一と言ったアーティストとの交流の結果が如実にアルバムに現れています。音響系なんだけど、相変わらずの音遊び満載です。彼にしたら地味かもしれませんが。噛めば噛むほど味が出るスルメのようなアルバム。これは邦楽とかって分類は不要。洋楽のアーティストって感じ。それにしても、メジャー・フィールドで好き勝手にやってるのは彼ぐらいです。

6位!

Shine On / Jet

「Are You Gonna Be My Girl?」の大ヒットで一躍、メインストリームに躍り出たオージー産ロックンロールバンドの2nd。もうガレージバンドっていう雰囲気が抜け、一気にビートルズライクなバンドと変貌を遂げました!ヴォーカルがここまでリアム・ギャラガーに似てるとおのずと、Oasisに比較されてしまうのは仕方ないことだけど、ここまでメロディが書けるバンドだとは思いませんでした。良い意味で裏切られたアルバム。

いよいよベスト5!

Valor Del Corazon / Ginger

正に復活という言葉が似合う、Wildheartsの頭脳、ジンジャーの1stソロアルバム。このアルバムは涙なしには語られません。Wildheartsの活動休止&離婚から立ち直り、2枚組19曲というボリュームもさることながら、あの誰もが口ずさめるポップなメロディが復活したのですから。昨年1月には狂気乱舞したものです。聴いた回数だけで行くと1位かもしれません。活動が順調なのは、今月に2ndがリリースされることからも分かります。しかし、Wildheartsも復活!2月に代官山で3daysのライブがあります。

4位は
Popaganda / Head Automatica

Glassjawのヴォーカリストがサイドプロジェクトとして活動しているバンドの2ndアルバム。てるおさんお薦めのアルバムということが頭にあり、先日上京した際に、渋谷で購入しました。ここまで、徹底してギターポップをやられるともう降参って感じです。とにかく突き抜けているんですよー 1stやGlassjawのアルバムもチェックしないと。

さてベスト3!!!
Twelve Stops And Home / The Feeling

英国からカリフォルニア産のバンドかって思うほど、思いっきりどポップなバンドが出現しました!ハーモニー、メロディといい文句なし。英国ではシングルヒットを連発。昨年のサマーソニックで来日していますね。Darknessじゃないけど、突如こういうバンドがクローズアップされ、また売れるからビックリですよね。持ち上げるだけ持ち上げておいて、2ndになってけなすっていうのだけは止めて欲しいですけどね。

さて、2位は

Solid State Warrior / Roger Joseph Manning Jr.

Jellyfishのロジャーの1stソロアルバム。ポップフリークは涙なしには語れなかったのでは。低予算だからか、ローファイな感じでしたが、正に一人Jellyfish状態。一大ポップ絵巻を展開してくれました。BeckAirのバックを務めたりしてましたが、Imperial Dragがイマイチでがっくりしてたファンも、お得意なスキル全開で彼がJellyfishだっということを再認識させてくれました。フジロックのライブも感動したし。こうなると、元相方のアンディー・スターマーのソロも聴いてみたいですね。

栄えある第1位は

100万枚突破!!! / スムルース

ちょっと反則ですが、元旦に発売されたスムルースの最新アルバムです。年末にリリースされ、去年のアルバムって感じだし。『純愛サプリメン』('04)はWildheartsの『Earth VS. The Wildhearts』('93)のような捨て曲無しの超名盤です!このアルバムを超えることは正直できないでしょう。今作は「リリックトリガー」、「ロスト イン 宇宙/アンニョイ長距離テレフォンガール」、「ムーディームーンダンス」といった3枚のシングルを収録してますが、ロックサイドよりの楽曲を前作同様、石田ショーキチがプロデュースし、それ以外をバンドのセルフプロデュースという変則なバラエティに飛んだアルバムとなりました。もう猿のように毎日愛聴しております。2006年はこれで決まり!

 

1位 100万枚突破!!! / スムルース

2位 Solid State Warrior / Roger Joseph Manning Jr.

3位 Twelve Stops And Home / The Feeling

4位 Popaganda / Head Automatica

5位 Valor Del Corazon / Ginger

6位 Shine On / Jet

7位 Sensuous / Cornelius

8位 Continum / John Mayer

9位 Black Holes And Revelations / Muse

10位 The Life Pursuit / Belle And Sebastian

 

あと、番外編として別格ですが、
live:locus. and wonders. TOUR ”FINALIZER” 2005.6.17.SHIBUYA AX / Scudelia Electro

スクーデリア・エレクトロの2005年の解散ライブをフルで収録したライブ盤です。彼らが解散し、昨年遂に石田ショーキチがソロとして2度の全国ツアーを行いました。ライブ会場&通販でシングルも2枚リリースし、相変わらずのポップマエストロぶりにファンとしては感動しているのですが、スクーデリアが活動しボクに影響を与えた10年は大きかった。ポップス、テクノ、ロックをジャンルレスに聴くようになったのは石田ショーキチと言う人の存在をなくしては語れません。スムルースなどを聴くきっかけを与えてくれてますし、2005年6月以降、正直音楽を聴く気がダウンしてたんですね。時間が経ち、ようやくスクーデリアの残した名曲群と向き合えるようになりました。ありがとう音楽ポップ工房!