アイドルのアルバムなんて、多分15年振りくらいに買ったかもしれない。まさか、キョンキョンのアルバムを買うことになるなんて。
作家陣は実に豪華。ブームの宮沢和史、元フライング・キッズの浜崎貴司、元サニーディ・サービスの曽我部恵一、ハナレグミこと永積タカシ、そして高野寛と。
高野寛がサウンドプロデュースをやったため、その縁のある人達が集合したわけだが、御大細野晴臣率いるティンパンや、自身のバンド、ナタリー・ワイズ、リトル・クリーチャーズ、ポラリス、クラムボンのミトと参加ミュージシャンも実に豪華だ。
アルバムのトーンは、ボサノバとか南色の強いもので統一されている。もうドライブ向きではないけど。おうちで寝るときにじっくり聴く向きかな。まだ、じっくり聴いてみないと分からないけどね。無理に唄ってないヴォーカルもいいかなあ。
かの名曲「さよならCOLOR」なんて、こんな風になるなんてねー、ビックリ。
2003/04/24