3日目、遂に最終日。今日は朝から快晴だ。11:00にレッドマーキーでギターウルフのライブがあるので急ぐが間に合わず。グリーン・ステージの場所取りだけどして、屋台方面へ移動。さすがに3日目ともなれば疲れが溜まっているため、今日はゆっくり過ごすことにする。
これといったものが無いため、MTVのジェイソン・ムラーズの公開収録を観たり、屋台の方をブラブラと過ごす。
<KT>
名前ぐらいはは知っているが、詳しくは知らない。現在、スマッシュヒットしているシングルは非常にサビが強烈で引きつけられるものがありました。これは一度チェックしないと。女性ソングライターものでも、米国となるとカントリータッチになってしまうんですねえ。
<スノウ・パトロール>
デビューアルバムからシングルカットされた「ラン」が大ヒットし、全世界で200万枚のセールスを記録したスノウ・パトロールは、前回のレッド・マーキーからグリーン・ステージへ昇格し堂々と登場。今作は、前作で大半に感じられたダウンチューニングしたヘヴィなギターポップ(変な日本語!)から、よりアッパーな明るさも感じられた。その2ndが現在大ヒット中であるが、セットリストをご覧頂ければお分かりのとおり、1stからがほとんど。それも大ヒットの「ラン」では残念ながら盛り上がりに欠けました。自信に満ち溢れて登場しましたが、これをメンバーはどのように感じたのであろうかは一度知りたいところです。
SET LIST
01. SPITTING GAMES
02. WOW
03. CHOCOLATE
04. BIGINNING TO GET TO ME
05. CHASING CARS
06. HOW TO BE DEAD
07. MAKE THIS GO ON....
08. SOMEWHERE A CLOCK IS....
09. OPEN YOUR EYES
10. RUN
11. YOU`RE All I HAVE
<ジェイソン・ムラーズ>
ジェイソンがスノウ・パトロールの後?という、一部の人からのツッコミはさておき2ndアルバムがビルボードチャートで初登場5位を記録。彼の幅広い音楽性は2枚のアルバムから聴き取ることができましたが、ステージでもそのパフォーマンスはやはり違うなと。エンターテイナーに徹したそのアメリカン魂に感動させられました。正直、あまり観客の入りは多くは無かったです。
SET LIST
01. You And I Both
02. Wordplay -
03. The Remedy (I Won't Worry) (featuring- Wonderwall )
04. Did You Get My Message?
05. Please Don't Tell Her
06. Not So Usual
07. Unfold -Gypsy MC
08. Bella Luna
09. I'm Yours
10. Common Pleasure
11. Geek In The Pink
12. Song For A Friend
<ラカンターズ>
今までホワイト・ストライプスは門外漢だった私も、「Steady As She Goes」のシングルで気になり購入。ブレンダン・ベンソンの職人的なソングライティングも上手く作用されてか、非常にポップなサウンドに魅了されました。雨がぱらついてたこともあり、疲れがピークに。正直あまり印象には残らなかったです。
<ストロークス>
1st、2ndとモダン・エイジなニューヨーク・ガレージサウンドに世界の音楽ファンが絶賛しましたが、3rdでは80'S初期かというほど、ニューウェーブなサウンドに驚いた人も多かったのでは?
ボクもこの音には抵抗があったことは否めませんでしたが、ライブが始まってしまえばあのストロークスです。この癖のあるヴォーカルがどのアルバムの収録曲?という垣根を取っ払うほど、強烈でした。すっかり大物になってしまったストロークス。AC/DCのように我が道を行ってくれた方が良かったのでは思いますが、次が勝負作になることは間違いないでしょう!
SET LIST
01. Juicebox
02. The End Has No End
03. Red Light
04. The Modern Age
05. Heart In A Cage
06. Is This It
07. Ize Of The World
08 . Electricityscape
09. Someday
10. Heard To Explain
11. 12:51
12. You Only Live Once
13. Ask Me Anything
14. Last Nite
15. Vision Of Division
16. Reptilia
-enocore-
17. New York City Cops
18. Take It Or Leave It
さて、来年は誰が来るのか?